近年、注目されている分野の一つがメタバースです。
ゲームやバーチャルオフィスをはじめ様々なところでの活用が増えており、今後さらなる広がりが予想されています。
メタバースは、家にいながらオンライン上の仮想空間でいろいろな活動を楽しめるのが、大きな魅力となっています。
たとえばメタバースアプリの「メタパ」は、バーチャルショッピングモールで、実際のショップを訪れているかのような感覚でショッピングを楽しめます。
実際のサイズ感も確認でき、欲しい商品が見つかればECサイトに移動して購入できます。
アバターを自由にカスタマイズして、世界中の人達と気軽に交流できることもメタバースの魅力です。
たとえば、世界に2億9000万人以上のユーザーがいる、「ゼペット」というメタバースアプリを使えば、仮想空間上で世界中の人とコミュニケーションを取れます。
もちろん、一緒にゲームを楽しむことも可能です。
また、体型やヘアスタイル、メイクなどを選び、100万種類以上のアイテムを使って、アバターを自由にカスタマイズすることもできます。
メタバースは、ゲームやショッピングだけでなく、バーチャル会議などにも使われています。
時間や場所に拘束されずに効率的に業務ができる、気軽に会議で発言できるというメリットがあるからです。
大企業でもメタバースを使用したマーケティングを進めています。
こうした背景から、開発を行えるエンジニアの需要も増え、求人も増加しています。
そのため新しいスキルを身に着けたいエンジニアや、将来性のある仕事につきたいエンジニアは、メタバースの開発案件をチェックしてみるのも一興でしょう。